沿革
1923年〈大正12年〉2月 創業
須藤順次が斎藤松太郎商店から24歳で独立し須藤順次商店を開業
・北海道内の缶詰工場と提携し、『ストー印』ブランドで全国販売
・樺太に工場を開設し、たらばかに、ほたて貝、さけの缶詰を製造
・デンピー商会と提携し、かにの缶詰の海外輸出を拡大
*「デンピー商会」:北洋漁業の先駆者といわれるアルフレッド・デンビーが明治から大正にかけて北海道有数の企業に成長させた会社
1945年〈昭和20年〉 第二次世界大戦終戦
・北海道内の缶詰工場との提携を一層深め、現在の礎を構築
1960年〈昭和35年〉 東京営業所開設
1968年〈昭和43年〉 株式会社設立
・須藤順次の他界に伴い、長男の須藤悌造が故人の遺業を継承
・改組により、ストー缶詰株式会社を設立、資本金2,500万円
1974年〈昭和49年〉 資本金3,750万円に増資
1987年〈昭和62年〉 資本金5,000万円に増資
1989年〈平成元年〉 東京営業所社屋ビル竣工
1995年〈平成7年〉
・須藤悌造の他界に伴い、弟の須藤修吉が故人の遺業を継承
2017年〈平成29年〉
・須藤悌造の長女、須藤記代が代表取締役社長に就任